太陽の光の中には、目に見えない多くの波長が放射されています。
その中でも、赤外線と呼ばれる波長があり、赤外線は、近赤外線、遠赤外線、超近赤外線にわけられます。
およそ3～25μmの電磁波が「遠赤外線」と呼ばれており、遠赤外線は分子を振動させる働きを持ちます。
分子が振動しますと摩擦熱が発生し、これが熱源となります。
遠赤外線は人の体と共鳴しやすい波長なので、体の分子が振動して温まります。 その働きのおかげで、血行が良くなり、新陳代謝を活発にする効果があります。

高い温度の物質ほど、遠赤外線を強く放射します。
一般的に遠赤外線の暖房器具というと、ハロゲンヒーターのような赤い光が出るイメージがありますが、それは目に見える赤い可視光線と、近赤外線が多く含まれている光線で、 遠赤外線の含有量は思ったよりも少ないのです。

遠赤外線を出す身近な物質はセラミックで、最も人体にとって、有効な遠赤外線を放射します。
赤くならない他社の遠赤外線セラミックヒーターもありますが、アルミや銅の板にセラミック塗料を塗っただけの物に電気を通しているので、赤熱化させないために150～200度の熱までしか出すことができません。

▼他社の遠赤外線セラミックヒーターの温度分布表 熱を流す電気線部分からのみ熱が伝えられていて、全体にいきわたっていません。また、200度以上も、熱板の52.83％に過ぎません。

▼サンラメラの温度分布表 熱板全てに熱が行きわたっており、大きな熱板の73.5％が200度以上になっています。
これにより、お部屋全体も暖める事ができます。

▼サンラメラと他社の遠赤外線セラミックヒーターの発熱量の比較 サンラメラは類似商品と比べ、電源を入れてからの温度の立ち上がりが早い事がわかります。

サンラメラは表面温度が圧倒的に高く、発熱面積も広い。 電源を切った後に余熱が残っています。

サンラメラは厚さ４ミリもの純セラミック板と国産の特殊非金属発熱体を使用した日本製の製品です。その表面温度は約300度まで達します。

熱源を一体化し、 遠赤外線のみを効率よく放射するから無駄ムラが無く人体が吸収しやすい波長の遠赤外線（育成光線）を放出しているので、身体の芯から温めてくれます。