サンラメラよくある質問 - menu -
トラブルや安全性に関するQ&A
Q:受験勉強の子供に使えますか?
Anser:火災も不完全燃焼の心配もなく、安全で最適です。エアコンのように乾燥もしないので、喉にも優しく、受験勉強中のお子様にはオススメです。
Q:発熱体が300度にもなるのにセーフティガードにさわれるのはなぜ?
Anser:ガードは遠赤外線を反射してしまうので、熱くなりません。ただし上部の数センチは表面で暖まった空気が上がってくるのでやや熱くなりますので、ご注意下さい。
Q:赤ちゃんや小さい子どもがいても安全ですか?
Anser:サンラメラの白いセラミック板は280~300度の温度にまで達します。
この部分に直接触ると、非常に危険です。
表のセイフティガードは、大人が触れてもすぐに火傷することはありませんが、セイフティガードの隙間は600型、1200型とも約7mmで、歩き始めたばかりの子どもや、ハイハイする子どもは、指を中に入れてしまったり、熱い部分をつかんでしまう可能性が0ではありません。必ず目を離さずにお使い下さい。少しでも安心をプラスアルファできるように、通常のサンラメラよりも指が入りにくくなった当店オリジナルのガードセットを販売しております。ガードセットはお子さまのいるご家庭には大好評いただいておりますが、火傷や安全を100%保証したものではございません。通常のサンラメラよりも少し安心をプラスできるものになります。くれぐれも、大切なお子様から、目を離さないでいて下さい。なお、サンラメラの上部(警告シールが貼ってあります)は、通常のサンラメラもガードセットのサンラメラも、熱くなっていますので、ご注意下さい。
Q:セラミック板に、水をかけてしまうと割れたりするんですか?
Anser:ご心配は入りません。セラミック板は、高温を発しておりますが、
水をかけたからと言って、割れたことはありません。
セラミック板が壊れるとすると、乱暴に扱って倒してしまったり、
ひどく強く落としてしまったりという不注意の場合のみです。
熱くなったセラミック板を水風呂に入れても割れることはありません。 ただ、セラミック板の裏にある回路や配線に水がかかると故障する可能性がございます。
Q:サンラメラがカーテンに触れたり、寝室でサンラメラを使って、布団とサンラメラが触れてしまったら大変なことになりませんか?
Anser:サンラメラの歴史で、このようなケースで事件が起きたことは報告を受けたことがありません。実は、寝室でサンラメラは常時、ついていますが、朝起きたら、子どもが布団を蹴飛ばしたのか、サンラメラにかかってしまっていました。でも問題はありませんでした。
なぜ、大丈夫なのかと申しますと、サンラメラがいくら熱いと言っても、発火温度にまで上がることがないからです。 もっと熱くなれば、問題があるでしょうけれども、サンラメラでは、発火する事はありません。
また、サンラメラには加熱防止用サーモスタットがついております。布やタオル、カーテンなどが本体にかかった状態で使用しますと、加熱防止のために加熱防止用サーモスタットが作動しますので、ご安心下さい。
Q:壁や床、部屋全体が温まるということですが、食品がおいてあるのですが(米やペットボトルの水など)やはりよくないですか?
Anser:サンラメラを長時間付けっ放しにしておいたからといって、どんどん室温が上がるような事はありませんので、ヒーターの真正面ですぐ近くに置いてあるというようなケース以外は心配される必要はありません。
別室に移す必要もございませんし、注意が必要なものもございません。
昔からある石油ストーブ等と同様、単純にサンラメラの正面で近くにあるものは
熱くなる、という事だけ知っておいていただければ結構です。
Q:サンラメラのコードが熱くなって、心配です。
【新しいサンラメラの電源フラグが熱くなる場合】
Anser: 壁側コンセントや延長コードなど、受け手側の劣化により抵抗が生じている事が原因と考えられます。
エアコン用コンセントなど、別のコンセント(あまり普段から抜き差ししないコンセント)でテストして、異常がないようでしたら、延長コードや璧側コンセントの交換が必要となります。
サンラメラの電源プラグが変形したり溶けたりする場合がございますが、原因となる受け手側を交換しませんと修理をしても再度同じ現象が起きますのでご注意下さい。
- 【延長コードをご利用の場合】
Anser: サンラメラ、及びそのコードで同時に使用する電気製品も考慮し、電流容量に余裕のあるものをご利用下さい。
1200型は12Aの電流が流れますので、延長コードは15Aのものをご使用になり、同時に延長コードに接続する機器の電流の合計が15Aを超えないようご注意下さい。
また余裕のあるものでも古いコードの場合、差し込み部の金具の劣化などの可能性があります。
コードやフラグ部分が触れないぐらい熱くなる場合には使用はお控え下さい。
【コードリール(巻き取り式電源コード)の場合】
Anser: 引き出し時の電流容量が12~15Aのものでも、巻き取り時には5A~7A程度になるのが普通ですので、コードは必ず引き出してご使用下さい。
同様にサンラメラの電源コードや延長コードもたばねたままご使用にならないようにお願いいたします。
このことは、電源コードや延長コードが熱くなる原因にもなります。
以上のように、電源コード、プラグ、延長コード等が熱くなった場合には、コンセントや延長コードの古さが、コード類を束ねてお使いではないかを、今一度ご確認下さい。
なお、正常のご使用状態でも大電流が流れればコード類は多少暖くなるのが普通ですので、長時間使用していても触れないほどにはならない、という場合には特に問題はございません。
安心してご使用下さい。
Q:この暖房機は、部屋を乾燥しませんか?加湿器はいらなでしょうか?
Anser:サンラメラを使うことによって、空気を乾燥するという事はありません。
お休み中も、付けっぱなしにしてお使い頂く事もできます。
ただ、冬場や乾燥しやすいお部屋だという事でしたら加湿器は必要だと思います。
Q:電磁波の危険性は?
Anser:誤った理解をされる方が多いのが電磁波。
電磁波とは電気的性質を波として伝えるものの総称で、
太陽の光も目に見える光もX線も電波もすべて含まれます。
危険性が言われているのはその中のごく一部の波長であって、赤外線の波長とはまったくかけ離れた領域です。遠赤外線ヒーターと呼ばれるものでも遠赤外線だけの波長を出せるものは少ないのが現状です。
サンラメラは25ミクロン以上の波長の電磁波はほとんど出ておりません。
残念ながら市販の電磁波測定器は精度云々以前に、他の家電品や蛍光灯など周囲の電磁波の影響を排除するのが難しく、工業用と比べると誤差が大きいものです。電磁波の性質は波長、振幅などいくつかの要素によって変わってまいりますし、室内では吸収・屈折・散乱・回折・干渉・反射などの影響もあり、正しい数値を計測するためにはそれらの影響を排除した実験装置内で行なうのが普通です。
また、長時間肌に近い所に熱源がある電気毛布やコタツと違って、素足とコタツ、薄いパジャマで密着する電気毛布、という関係に対し、ヒーターご利用時にはヒーターからの距離と同時に、何枚かの服を着ており、生地と生地の間の空気や汗など干渉するものも多く、検査機器の数値イコール影響とはなりません。
また、サンラメラは長い歴史を持ち、ペースメーカーや医療機器への影響もなく、実際多くの病院でも使用されております。開発会社のご身内にも先天性の心臓病の方がおられ、ペースメーカーを使用しているそうですが、毎冬サンラメラの前で過ごしており、誤動作などもしたことはないとのご報告もいただきました。
Q:突然、煙が出て、セラミック板の中で火花が・・・、そのまま使い続けていいのでしょうか?
Anser:サンラメラは、セラミック板に炭素を含む発熱体が塗り付けてあり、これが表面温度300度近くになり、遠赤外線を発します。ごく稀に、この発熱体の電極部分が剥がれてしまう症状が起き、この時に火花や煙が発生するケースがあります。火事の心配をされる方もいらっしゃるかと思いますが、発熱体から出る煙や火花は一瞬で、発熱体自体が燃え続けるような物質ではありませんので、ご安心下さい。これが出火原因で火事になるようなケースはこれまで報告されておりません。サンラメラは30余年にわたって販売されていますが、出火原因ゼロ!が自慢です。
ただ、この状況では、次第にセラミック板から熱が出てこなくなりますので、そのまま使用せず、修理センターへご連絡下さいませ。